
トリナソーラーの評価について
トリナソーラーの口コミを評判についてを調べました。
トリナソーラーは中国の太陽光発電販売メーカーで、世界中に太陽電池を供給している大規模なメーカーです。
中国産の太陽光発電らしく、それなりの性能でありながら価格が安く導入しやすいという特徴を持っています。
中国企業なので、トリナソーラーの販売する製品はネット上で言われる「中華ソーラー」というものです。
しかし、大きな規模を持つ企業であるため太陽電池の供給は世界4位にまで膨れ上がっています。
数多くの太陽電池を生産するために価格が安く、低予算でも太陽光発電を導入出来るメーカーです。
中華ソーラーと侮ることなし
中国産の電化製品と言えば粗悪で質の悪いものだというイメージが強いもので、実際にそういう製品が多いのも事実です。
しかし、世界規模で事業を展開するとなれば、粗悪品を売り付けているとすぐに市場から退場する事になります。
トリナソーラーの製品は現在でも世界中に供給され、特にメガソーラーなどの事業用大規模太陽光発電にもよく使われるものなので、品質は中華ソーラーと言えないほどの高さがあります。
発電に関わる変換効率は国内メーカーの上位モデルにはかないませんが、それでも発電量は十分ありますので売電に回せる電気まで確保出来ます。
全て自社生産
トリナソーラーの特徴は太陽電池を全て自社で生産している事です。
太陽電池の生産は意外と他のメーカー製品を使うことが多いのですが、トリナソーラーでは太陽電池に関して全て自社で作っています。
これは太陽光発電のメーカーとしては珍しいタイプです。
中国製は太陽電池のみ
トリナソーラの太陽電池は中国生産ですが、それ以外の部分、例えばパワーコンディショナーなどはオムロン製を使っています。
特に負荷のかかるパワーコンディショナーが日本のメーカー製品なのは大きな利点です。
とにかく安い
トリナソーラーの最大の利点は導入コストが安い事です。
中国メーカーの中でも太陽光発電の導入費用が安い方なので、低予算でも十分な発電量を持つ太陽光発電が導入出来ます。
不安材料は2つ
トリナソーラーの不安材料は、中国企業なので中国の経済状況の影響を受けてしまうと日本からの撤退や倒産の危険があること、わずかですが太陽電池の不良品が混じることがあることです。
また、日本人から見れはどうしても中国産は嫌煙される傾向にあるのも不安材料と言えます。
現在の中国メーカー製太陽光発電は、世界規模のメーカーであればその品質は高くなっています。
トリナソーラーもその中の1メーカーで、中国産と言えどもその品質は良好です。
20年を超える長期的な稼働を目指す時は避けた方が良いかもしれませんが、導入費用の安さは大きな魅力なので、中国製品だと割りきれるのであれば良い選択肢になるはずです。
会社概要
会社名:トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
所在地:東京都港区浜松町2丁目4番1号 世界貿易センタービル21F
設立:2010年2月8日
代表者:陳 曄
ホームページ:トリナソーラーの公式サイトはコチラ
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