太陽光パネルの処分

太陽光パネルの処分方法について記載しています。

太陽光発電は長く稼働させていると、太陽光パネルの交換が必要になる場合があります。

太陽光パネルは故障などが起きると交換する事になりますが、さらに上の発電量を目指すために交換する場合もあるため、取り外した太陽光パネルがまだ十分使える状態である場合も考えられます。
太陽光パネルの交換以外にも、住宅の建て替えや売却などで太陽光発電システム自体を手放す事もありえます。

色々な要因でまだ使える太陽光発電システム、あるいは太陽光パネルが手元に余ってしまった場合、そのまま排気したり保管するのはもったいないものです。

太陽光パネルは中古で売れる

太陽光パネルは発電能力が残っていれば中古としての価値が残っています。

太陽光パネルは発電を続けて時間が経つと段々と経年劣化を起こして発電量が落ちていきますが、新品に比べて8割程度の発電量が残っているのなら良い値段で売却する事が出来ます。

発電量が8割を切っていたとしても価値は残っているので、使える状態の太陽光パネルであれば中古で売るのも可能となります。
太陽光パネル以外にもパワーコンディショナーや蓄電池なども合わせて売却が可能です。

売る時は2つの方法がある

太陽光パネルを中古として売る場合は、2つの方法があります。

リサイクル業者

1つは太陽光パネル專門の中古買取業者や、リサイクル業者に売却する事です。
太陽光パネルを專門に買い取っている業者があるので、そこに持ち揉むか、依頼して引取に来てもらう事で売却出来ます。

買取価格は業者が決める事になりますが、売れる場合は数万円で売れる場合もあります。
買取が出来ないような状態でも引き取ってくれる事があり、この場合は処分にかかる費用がかからなくなります。

不動産業者

もう一つは、住宅を売却する場合です。

買い替えや引越しなどで家を売る場合、通常は太陽光発電もそのまま売却する事になります。
不動産の仲介を通じて家を売却する場合は、太陽光発電の価値分を加算して売却出来ますが、買取業者に売る場合は太陽光発電部分の価値も上乗せされます。

売却できるのはパネルだけではない

売却出来るのは太陽光パネルだけではなく、パワーコンディショナーや蓄電池も売れます。
特に蓄電池は中古でも充電量があれば高く売れやすいので、予想以上の収入になる場合があります。

ネットオークションでも売れる

最近ではネットオークションでも太陽光発電が売られるようになってきているので、出品する事で太陽光パネルの買取業者よりも高い値段で売れる可能性があります。

あまり古い製品や発電量に問題のある製品は売るのが難しいのですが、売却が出来れば数十万円以上の収入になる場合もあるので、不要な太陽光パネルなどが出そうなら売却を視野に入れてみてください。
例え売れないような状態のものでも、無料引取りに出せるのなら処分費用を浮かせる事が出来ます。

ただし、個人間取引という事もあって全てを自分で行う必要があります。
高額な取引という事もあって、素人で行うとトラブルになる可能性もあります。
リスクのある取引という事だけでは頭の中に入れておくようにしましょう。

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